前回の投稿では、ランクル300を購入した話を書きました。
今回は、納車までの出来事、その中でも愛車プラドの売却についてお話しします。
ランクル300の納車は震えるほど待ち遠しいものの、やはり大きな壁がお金でした。
もちろんローンは組みますが、頭金を用意するため、これまで苦楽を共にしてきたプラドを売却することを決意しました。
正直、それまで車を売った経験は一度もありませんでした。
「どこで売るのが一番高いんだろう?」
そう調べていると、MOTAという一括査定サービスを見つけたので、試しに登録してみました。
そのとき掲載した写真がこちらです。
赤丸の部分は擦り傷があるところで事前に報告しています。






見ての通り、かなりカスタムしており、純正とは程遠い仕様です。
「こんな車、本当に買い取ってもらえるのか?」
「めちゃくちゃ安い査定だったらどうしよう…」
そんな不安でいっぱいでした。
ところが、登録した翌日、査定結果を見て思わず目を疑いました。
なんと、上位3社の最低査定額が351万円。



思わず発狂するほど驚きました(笑)。
当時の購入価格は約420万円だったので、残価率は驚異の80%超え。
プラドを手放すこと自体かなり悩んでいましたが、「こんな金額で売れるなら最高じゃないか!」と、一気にテンションが上がりました。
…ところが、ここで大きな問題が発覚します。
実は査定登録時に、車両情報を間違えて入力していたのです。
僕のプラドはディーゼル・5人乗り・TX・サンルーフなし。
しかし登録内容は、7人乗り・サンルーフ付きになっていました。
「そりゃ査定額高いわけだ…。」
一気に落胆しました。
業者の方と実車査定の日程を調整している際、仕様確認でそのミスが発覚。
電話越しでも相手の反応が変わったのが分かり、
「あ、終わった…。」
と思いました。
それでも「一度実車を見させてください」と言っていただき、予定どおり査定してもらえることになりました。
査定当日は、合計5社に同じ時間へ来てもらいました。
車検が翌月に迫っていたこともあり、できるだけ早く売却したかったためです。
すると業者の方からこんな提案がありました。
「お客様が納得できる最低金額を決めてください。その金額に届かなかった会社はそこで終了。残った会社だけが名刺の裏に査定額を書いて、一斉に公開しましょう。」
売却初心者の僕は少し緊張しましたが、このやり方が面白くて、途中からイベントのように楽しんでいました(笑)。
僕が提示した最低ラインは320万円。
登録内容のミスもあり、「ここを超えてくれたら十分かな」というギリギリの金額でした。
約1時間で査定が終わり、いよいよ結果発表。
すると1社だけが、
「申し訳ありません。今回は足切りです。」
と言って帰られました。
「えっ!? ということは、残り4社は320万円を超えてるの?」
その時点でかなり嬉しかったのを覚えています。
そして、いよいよ名刺を一斉にオープン。
ほとんどの業者が325〜330万円前後。
十分すぎる金額です。
しかし、その中で1社だけ…
342万円。
思わず、
「え!? この金額で本当にいいんですか!?」
と声が出そうになりました。
登録ミスもあり、不利な状況だったにもかかわらず、この査定額。
しかもここまでカスタムした車です。
想像をはるかに超える金額に、本当に興奮しました。
もちろん、その場でその業者さんへの売却を決めました。
お店の名前は(株)SECOND CAR LIFEさんです!!

ですが、契約書にサインをした瞬間、不思議と気持ちが変わりました。
さっきまで「高く売れた!」と喜んでいたのに、プラドがどこか寂しそうに見えたんです。
この車とは、本当にいろいろな場所へ行きました。
たくさんカスタムして、悩んで、楽しんで…。
たくさんの思い出が詰まった最高の一台でした。
そして迎えた最後の日。
「今まで本当にありがとう。」
そう心の中で伝えて、プラドを見送りました。


次回からはいよいよ、ランクル300との生活について投稿していきます!
燃費やカスタム、便利グッズ、実際に乗って感じたことなど、オーナー目線で包み隠さず発信していきますので、ぜひ引き続きご覧ください!
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