愛車プラドから夢のランクルへ

前回の投稿でも書いたように、プラドは僕にとって最高の一台でした。

家族との思い出や旅行、そしてカスタム。乗るたびに「買って良かった」と思える、本当に大好きな車でした。

ですが、カスタムを重ねていくうちに、車をもっと大きくしたいという気持ちが強くなり、いつしかランクル300への憧れがどんどん大きくなっていきました。

とはいえ、当時の僕にとってランクル300は「いつか乗れたらいいな」と思う存在。

50代、60代までコツコツお金を貯めて、ようやく挑戦できる車だと思っていました。

しかも受注停止が続いていて、そもそも買うことすらできない…。

そんなふうに半分諦めていたんです。

ところが、その考えを大きく変える出来事がありました。

妻の父がランクル300に興味を持っていて、妻の弟さんと一緒に何度も抽選へ応募していることを知ったのです。

「身近な人が本気で狙っている。」

その事実が、僕の背中を強く押してくれました。

将来のことを考えると不安はありましたが、昔から憧れていた車です。

ローンを組めば何とかなるかもしれない。

どうせ今は買いたくても買えない車なんだから、挑戦するだけしてみよう。

そう思い、プラドを購入したディーラーでお世話になっている担当のKさんへ連絡しました。

「ランクル300が欲しいです。もしお話があれば、ぜひお願いします。」

当時は公式でも受注停止中だったため、「今は難しいですが、もし話があればご連絡します。」という返事でした。

それが2024年12月頃だったと思います。

そして約半年後の2025年6月。

Kさんから一本の連絡が入りました。

「ランクル300、どうですか?」

その瞬間は今でも忘れられません。

正直、もう忘れられていると思っていたので、本当にうれしかったです。

そこから話は一気に進みました。

「ディーゼルしかご案内できません。」

そう言われましたが、僕にとっては願ってもない条件でした。

もともとディーゼルを希望していたので、むしろ最高の内容。

さらに、見た目はZXよりGR SPORTの方が好みだったので、

GR SPORT・ディーゼル・5人乗り・ホワイトという仕様に決定しました。

プラドがブラックだったので、今度は思い切ってホワイトを選択。

メーカーオプション、ディーラーオプションも選び、いよいよ契約です。

……ですが、最後に待っていたのが現実でした。

総額 約960万円。

見積書を見た瞬間、言葉が出ませんでした。

プラドの倍以上の価格。

貯金も十分あるわけではない。

しかもプラドのローンもまだ残っている。

「やっぱり無理かな…。」

「ここで諦めた方がいいのかな…。」

そんな気持ちも正直ありました。

しかし、その頃に妻の父と弟さんがランクル300の抽選に落選したことを知ります。

買いたくても買えない人がたくさんいる中で、僕にはディーラーさんが「買えるチャンス」を用意してくれた。

そのチャンスを、自分の都合だけで手放してしまっていいのか。

そう考えたとき、答えは決まっていました。

「このチャンスは逃したくない。」

そう思い、契約書にハンコを押しました。

そのときの見積書がこちらです。

ローンは銀行で10年。

月々約34,000円。

ボーナス月は20万円。

これが10年間続く生活がスタートすることになりました。

もちろん不安はありました。

でも、それ以上に「憧れのランクル300が待っている」というワクワクの方が大きかったのを覚えています。

契約時には納車時期はまだ未定でしたが、

「おそらく1年以内にはお渡しできると思います。」

そう言われ、連絡を楽しみに待つ日々が始まりました。

そして2025年11月頃。

Kさんから「来年4月に納車できます。」という連絡が入りました。

そこからは、プラドをどう売却するか、資金をどう準備するかなど、本格的に計画を立て始めることになります。

この続きは、次回の記事でお話ししたいと思います。

次回は**「プラド売却編」**です。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

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